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一昔前のお弁当には必ずと言っていいほど「梅干」が入っていた。これは、梅干には静菌作用があり、常温で雑菌の繁殖を抑える効果が有ると言われていたからでしょう。現に、昔風(減塩ではない)に梅干を漬ければ同じ効果が期待できます。もちろん梅干自体も常温保存が普通に可能です。私自身、数年前に祖母が漬けた梅干を美味しく食べた事があります。
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スーパーで見かける梅干は必ずと言って良いほど、減塩の表示が有り冷蔵庫で販売されています。私はこの要冷蔵の梅干に、靜菌作用が有るとは思えません。塩分を控える事によって本来の靜菌作用が無くなり、単なる梅漬けになってしまったのでしょう。良し悪しは別として、もはや昔の梅干では無い事だけは事実です。
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| 無農薬・減農薬も考え方によって賛否両論だと思います。しかし、人よりはるか昔から生存していた昆虫などが食べる事ができない農作物に少し疑問を感じます。私的には、何と言うか「自然に見せかけている緑」と言うのでしょうか。生産性の向上の裏で、一見緑豊かな昔ながらの田畑の風景も、目を凝らせば小さな変化が起きていると思います。それによって何がもたらされるのかは未来になってみないと解りません。 |
| 最近は買わないので解りませんが、弁当を買うと包みに「1時間以内にお召し上がり下さい」等の記載があったと思います。今もパッケージに記載が有るかも知れませんが、それは買った人に伝える意味では無い「体裁だけ」のような表記かと思います。現に、コンビニ等で朝買ったお弁当を常温で置いといて昼に食べる方も多いでしょうし、それで腹痛を起こした人も皆無だと思います。これはメーカー様の研究と努力の結果かと思いますが、何を入れるとそのように保存が利くのか私は気になります。 |
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| 一昔前、梅雨時などはパンだって2〜3日でカビが生えるのが当たり前だったと思います。これを読まれてる皆様は、最近「パンにカビが生えてるのを見たことありますか?」私は数年間見ていませんでした。ところが、先日たまたま町のベーカリー(と言うんでしょうか?個人の方が製造販売されてるパン屋さん)で食パンを買ったのですが、大手メーカー様のパンと同様に置いといたら、残り数枚にカビが生えました。 |
| 決して食べ物を粗末に扱ったつもりもありませんが、カビの生えるパンで、何か安心できました。それから私は、なるべくそのベーカリーでパンを買うようにしています。昔のように残ったら、冷蔵庫に入れて、トーストして食べてます。私にとっての安全で安心な食べ物は、腐ったりカビが生える事が当たり前の物であったり、常温で当たり前に保存できる梅干だったりします。 |
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| 昔の食事が全て良かったとも思いませんし、今の食事が全て正しいとも思っていません。ただ、私のように「カビの生えるパン」が安心だと思ったり、虫も食べたいと思う野菜に安心を感じたりする人は少なくないと思います。きっと、安心な食品とは他人が決める事ではなく、自分が決める事なのでしょう。 |